| 古代米(黒米)
伊豆松崎町石部の棚田は標高120〜210mのなだらかな傾斜地にあり、駿河湾を望み、遠くには富士山や日本平、高草山を望むことのできる眺望景観を有しています。
天城山系からの伏流水と完熟堆肥により地力の増進を図り稲の根の活力を強くし、無農薬栽培、手植え手刈りで育てた黒米。
棚田の黒米が美味しいといわれるのには、理由があります。森のミネラルを含んだ水を真っ先に受け取り、また寒暖の差が大きい棚田ではじっくりと稲が成熟します。それで美味しい黒米になるのです。
黒米について
・黒米は肝臓に良く、目の血のめぐりを良くする。更に、滋養強壮に優れ、造血玄米の色が黒色で果皮・種皮の部分に紫黒色系色素(アントシアン系)を含んだコメです。
中国では明の時代、李時珍の「本草綱目」に「黒米は女性の生理・腎臓を補い、脾臓作用があり、髪の毛の黒さを増す」と記されています。古来、中国で黒米は宮廷献上米として皇帝や女官たちに独占されており、揚貴妃も美容食として愛用していたと伝えられています。また、薬膳料理にも古くから使われていることから薬米の別名もあります。
栄養成分は現代の白米と比ベ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。中でも、黒米の糠に含まれるアントシアニンは、血管を保護して、動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用が認められています。
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